スーパーマーケットの種類

店舗形態

ボックスストア

ボックスストアとは、梱包材として利用されている段ボールを利用して商品を並べて販売する店舗のことです。梱包材の段ボールの一部を切り取ってそのまま棚において、段ボールから商品を取り出す状態で販売しているのが特徴です。
店舗形態

DS(ディスカウントストア)

DSとは、Discount Store(ディスカウントストア)の頭文字をとったもので、大量仕入れおよび店内の人員の削減により主流になりつつあったスーパーマーケット(主にGMSと呼ばれる総合スーパー)よりも安く商品を販売することで生まれた小売の形態です。
店舗形態

ホールセールクラブ・ウェアハウスクラブ

ホールセールクラブとは、倉庫型のディスカウントストアで年会費を徴収して会員制となっている大型の衣食住すべての商品を扱うお店です。ホールセールは「wholesale」で日本語にすると「卸し」「卸売」「大量販売」という意味です。
店舗形態

Suc(スーパーセンター)

Sucとは、Super Center(スーパーセンター)の頭文字を少し変則的にとったもので、基本的にはワンフロア(1階建て)で衣食住すべての商品が販売されている大型の店舗のことです。
店舗形態

ミニスーパーマーケット(都市型小型スーパー)

ミニスーパーとは、大型のコンビニから概ね500㎡未満の売場面積となる小型のスーパーマーケットのことです。一般的なコンビニの売場面積が160~200㎡なので、一般的なコンビニの1.2倍くらいから3倍くらいまでの広さとなるのが一般的です。
店舗形態

SSM(スーパースーパーマーケット)SM(スーパーマーケット)食品スーパー

SSMとは「Super・super market」の頭文字をとったもので、店舗内の食品売上構成比が70%以上であり、売場面積が目安として1700㎡以上の大型のスーパーマーケットのことです。SMは売場面積が目安として250㎡以上1700㎡未満の中小規模のスーパーマーケットのことです。
店舗形態

GMS(General merchandise store・総合スーパー)

GMSとはGeneral merchandise storeの頭文字をとったもので、日本語にすると総合スーパー(総合スーパーマーケット)と言います。食品だけでなく、暮らしの品から衣料品・服飾品までトータルで扱っているスーパーマーケットのことです。